双子パンツ話三連発

【あ、パンツ見えた】(カノサガ)元ネタ
「ふむ、きちんと履いているな」
未だ寝ぼけ眼でいる兄の身支度を整えながら、カノンは最終確認と言わんばかりに今しがた着せたばかりの法衣を捲り上げる。
平素の兄なら光速の鉄拳が降り注ぐのだが、昨晩も、つい先ほどまで散々喘がせて啼かせたため、未だサガの意識は半分微睡みに捉われたままだ。
そんな状態にしてしまった兄をせめてギリギリまで寝かせてやろうという弟心から、ともすれば時間がないからと下着を着けないで教皇宮に出仕するサガの朝支度をするようになってからしばらく経つが、これがなかなか楽しいのだ。
やはり下に着せるのは、法衣と同じ素材のパンダロニが無難か?しかし、以前露店で売っていた、ガーターべルト風のストッキングも捨てがたいがバレたときが怖い。しかし夜の時間に履いてくれる可能性も無きにしも非ずなので、買おうか買わまいか悩んでいるのだがどうしたものか。
「う、ん…、かのん」
思考があらぬ方へ向きそうになった弟を繋ぎ止めたのはこしこしと目を擦る兄のあまりの無防備さと幼さだ。不埒な考えは霧散したものの、『何この可愛い生き物俺の兄さん超可愛いマジ可愛い天使はここにいるチクショウこのまま押し倒して昨晩の続きを(以下規制)』という新たな雄心をかき立てて止まない。
「ほ、ほら、そろそろ行かないとだめだろ」
何かを起こしてしまう前に捲り上げていた法衣を何事もなかったように戻す。今日の下着もサガによく似合うものをセレクトした。パンダロニを引きずり降ろしてそれを見る痴れものはいないであろうが、星々が砕け散ろうとも、サガの美観を損なうような下着を履かせるわけには断じていかないのだ。
「ん、んー…」
むずがる兄の頭を軽くぽふぽふと撫でると心地よさそうに目を細める。
(ああ、マジ眼福)
平素の、弟の自分の前でもきっちりとしているサガも勿論好きだ。しかしこうして何の衒いもなく無防備なままの状態で甘えてくるサガを見る度、もっと自分だけのものにしたいという欲が働き、それが夜の営みに拍車をかけてしまうのである。とは言っても無体を働いた翌日、必ずそうなるわけではない。自らを叱咤して起き上がるものの、身体に力が入らずにヘロヘロになり、手伝ってやろうかと声をかければ、この愚弟が、少しは手加減しろと、夜の余韻を残した状態で減らず口を叩く兄も悪くはない。
「かのん?」
(…やば)
もうすでに今夜のことに意識が向き始めた自分を誤魔化すように、カノンは、そろそろ覚醒しろという意味と、いってらっしゃいの意味を込めたキスを、サガの薄く開いている唇に落とす。
「気を付けて、兄さん」
「ん、お前も」
ぽやんとした雰囲気が少しずつ普段のサガに変わっていくのを目の当たりにし、カノンはこの自分だけの特権に、出仕していく双子の兄の後ろ姿…主に下半身辺り…を凝視しながら、満足そうに頷いた。

















【お届け物です】(カノサガ)

「…あ」

教皇宮の執務室、今日も今日とて教皇補佐として書類に目を通していたサガが不意に漏らした声に、本日の補助担当であり同じように書類に目を通していたアフロディーテが顔を上げた。
「ん? どうしたのだサガ?」
何か不備でもあったのか?と少々不審げに向けられた麗しい面差しに、いや、何でもないと誤魔化したサガは、たった今、自覚してしまったそれを、どうやり過ごそうかと頭を悩ませはじめていた。
当然ながら、サガは今、教皇補佐の法衣を身に纏っている。漆黒の夜のごとくに染められた、上等な生地で作られたそれはゆったりとしており、動きづらさは元より着心地も非常に良い。聖衣に比べれば防御力は格段に落ちるが、書類を目通ししたり印を押したりといった事務仕事をするに当たっては何ら支障はない。
そしてその法衣の下には、同じ生地で作られたパンダロニを着用しており、万が一法衣の裾が捲られたという事態になっても惨事は避けられるのは明白であったが、サガが懸念しているのはそれではなく。
(私としたことが…!)
パンダロニの下に履くべき物、即ち下穿きを履き忘れてきたことにたった今気づいてしまい、心の中で小さく呻く。どんなに執務が遅く終わっても、基本的に決まった時間に目が覚めるサガは、身支度もそこそこにギリギリになって出仕するということは殆どない。しかしそれは執務が終わってすぐに身体を休めることが出来たらの話だ。
聖戦が終わり、ずっといがみ合っていた双子の弟であるカノンと共に暮らし始めてから、仲たがいをしていた関係性は一変し、今は兄弟である絆の他に結んだものがある。それは頼まれてもお互いに手放すつもりはないのだが、規則正しい生活を歩んできたサガをほんの少しだけ堕落させてしまうには十分すぎるものであった。
即ち、仕事が終わった後、8割はカノンが、1割は自分が、残りの1割はお互いが夜に求め合い幸福感と充足感を手に入れるが、それと引き換えに睡眠は不足する。その結果が朝寝坊に繋がり、二~三週間に一回は下穿きを履き忘れる事態に陥るのだが、それはまだ己一人の時であるからまだいい。
(よりによってこんな…!)
そう、今日は一人きりでの執務ではなく、報告書の作成に忙しい時期だからと黄金聖闘士からの補助担当が付く日なのだ。しかも、よりにもよって、偽りの教皇時代から自分に付き従ってくれた三人の内の一人、アフロディーテが共にとなれば、サガの心の動揺は推して知るべしであろう。
「…何でもないようには見えないが…」
意識しないようにと思えば思うほど、小宇宙が乱れていくのが自分でも判る。ましてやこんなに近くにいて、長い間、自らの正体に気づいていても尚、付いてきてくれた者であるならば尚更だ。
「サガ、もうあなたは自らを偽る必要などないし、変に贖罪を背負うこともない」
書類を机の上に置き、心配そうな面差しの魚座の聖闘士に、まさか本当のことを言う訳にもいかないサガは、それでも心配をしてくれたことに対しての礼を述べようとしたその時。
「おいサガ、お前パンツ履き忘れて行っただろう」
何度言っても、サガ専用に割り振られた執務室の扉をノックしない己と同じ声が聞こえた瞬間、ぴしり、とサガは固まった。
「ああ、弟君は今日はお休みなのか」
「ん? ああ、お前もいたのか」
扉を開けて真っ直ぐの場所にあるサガの執務机しか目に入らなかったカノンの左端に、艶やかな金髪の麗人が映る。軽く挨拶を交わすために挙げられたカノンの手には、サガに似合うパンツ100選の中から更に選りすぐって購入した、スーパーマイクロフィット生地を使用した切りっぱなしTバック(黒とレース)が握られていた。
カノンの言葉と手の中の物を見て、サガの様子がおかしかった原因を突き止めたアフロディーテは、大したことではなくて良かったと胸をなでおろし、折角だし一息入れようと簡単に書類をまとめて立ち上がった。
「何か淹れて来よう。サガはいつものでもいいかい?」
「あ、俺は緑茶で」
「そんな物はないよ、サガのと同じでも構わないか?」
「じゃあそれ…」
「アフロディーテ」
突然の闖入者に対してもきちんともてなすつもりでいるアフロディーテと、ちゃっかり居座るつもりでいるカノンの耳に、とてつもなく低い声が響いた。
その声は前者にとってある意味とても懐かしく、後者にとっては顔を青ざめさせ身震いさせるには十分すぎる威力があることを物語っている。
「このような愚者にはお前の茶など勿体ない」
スニオン岬の海水で十分だ、と低く唸るような声とかぶさって、ゴゴゴゴゴという効果音まで聞こえてくるのは決して幻聴ではないだろう。
「何を怒っているのだサガ!? 今日はたまたま俺が休みだったから届けてやったのではないか!!」
それとも何か?色が気に食わなかったのか!?ブルーかアイボリーの方が良かったのか!?とまくし立てているカノンに、アフロディーテはあーあ、墓穴を掘ったなと、実際に他人事なので遠慮なくそう思いながら、次に来る衝撃に供えて自らと書類とそれを乗せている机に対して、結界の小宇宙を張り巡らせる。
「消えろ愚弟!アナザーディメンション!!」
てっきりギャラクシアン・エクスプロージョンが来るかと身構えていたアフロディーテは、ふざけんなこの愚兄!!と叫びながら異次元空間に消えて行ったカノンを見送った後、耳まで真っ赤になったサガを見やる。
「…すまない」
「何を謝る?」
「いや…、幻滅しただろう?」
「パンダロニの下になにも履いていないこと?」
ハッキリとそう言えば、サガはバツの悪そうにうう、と俯いてしまったが、黒いサガを知っているアフロディーテにとってみれば、それは今更のことであった。
いや、そんなことよりも…。
「随分と寛容な処置だな」
「?」
その言葉に、今しがた俯いていたサガが不思議そうに顔を上げる。
「私はてっきり、GEが来ると思っていたのだが」
「いや、それは…」
まごつくサガにアフロディーテは苦笑する。弟に対してだけはあんなにも感情をむき出しにするサガ。星々が砕け散る技ではなく、異次元空間を彷徨うことに留めたのは、憎からず想うそれがあるからだろうというのは、邪推ではないはずだ。
「まあ、それはさておいて。私は本当に気にしてはいないよ」
むしろ、異次元からそう時間もかけずに帰還するであろう弟のおかげで、人間らしいところがあるサガを見ることが出来て得をしたとすら思うのだ。
「しかし…」
それでもまだ言い募る彼に、必要以上に気に病むところはあの頃とは変わらないまでも、あの弟の前ではそのようなことはないのだろうなとアフロディーテは感じ取る。
「とりあえず、お茶にしよう。改めて聞くが何かリクエストはあるかい?」
「いや…、でも、そうだな…」
怒鳴りすぎて喉が渇いたので、同じ物を二つ用意してもらいたいというサガの、隠しきれない本心に気づいたアフロディーテは今度こそ苦笑し、それを了解する。

そしてサガが所望した愛飲の紅茶二つに自分用のそれ、二人分にしてはいささか多い茶請けのクッキーを携えて執務室に戻って来たアフロディーテが扉越しに感じ取ったのは、瓜二つのようで実は全く違う、二人分の小宇宙であり、寛容にもほどがあると肩を震わせて笑ってしまったのは無理からぬことであろう。











【真心は白日の元に】(カノサガ)

それに気づいたのは、聖戦を経て共に暮らし始めた直後のことだった。
その日はたまたまカノンが非番であり、双児宮でサガと暮らし始めてから初めての掃除や洗濯を行っていた際、ふとそこに生じた違和感に気づいた。
ランドリーラックの中に入っているのは自分の下着ばかりで、サガの下着はこれっぽっちも見当たらない。最初は几帳面な性格のサガが、自分の下着だけを洗ってしまっているのかと思った。
「弟の下着と一緒に洗うのは嫌だとか、どこの思春期の娘だよ」
そう毒を吐きながらも内心ではがっくりと肩を落としながら、バスルームに併設されている脱衣所のチェストの抽斗にカノンは畳んだ自らの下着を詰め込んでいく。
「…」
ふと、気になったのはサガが下着入れに使っているであろう抽斗だった。もしも兄が自らの下着を自分で洗って仕舞っているなら、弟である自分にそれを見られるのは好ましくないのは確実であろう。しかし気になるものは気になる。そう言えば蘇ってからはすれ違いの生活ばかりでサガの下着姿はおろか、私服姿も見ていないことに気づいた。
「ええい、ままよ!」
これから先、今度こそ共に暮らしていくと互いに心に決めたのだ。こんなことでくじけてどうすると気合を入れて、縦長の1930年代風のアンティークチェストのサガ専用のスペースの抽斗を勢いよく開ける。
「な、なにぃ!?」
しかしそこにあったのは、カノンの予想を遥かに上回る事実だった。

「おい、お前の下着がさっぱりないんだが」
数時間後、執務から帰ってきたサガを捕まえて、自分が見た事実をありのまま伝えたところ、双子の兄は一瞬きょとんとした表情を見せた後、カノンの質問に答えた。
「?そんなものは置いていないが」
「は?」
何を言っているんだといわんばかりの顔で言い捨てられて思わずポカンとしたカノンに、サガの顔はますます不思議そうなものへと変わっていく。
「?下は別に履いているのだし構わないであろう? 公衆の面前で脱ぐわけではないのだから」
確かに、教皇補佐の法衣はゆったりとした形で裾が長い。その下に更にパンダロニを履いているのならば不測の事態に見舞われる可能性は低い。どこぞの不埒な輩がサガに無体を働こうとしてその法衣を捲り上げて、パンダロニをずり下げない限りは。
「って違う!そういう問題じゃあない! クソッ、この愚兄が!!」
思わずおかしな方向へ思考が向きかけた自分を誤魔化すように声を張り上げて大げさに頭を振ると、カノンは適当に自らの下着をひっつかみ、若干ひるんでいるサガの手に叩きつけるようにそれを手渡した。
「何だこれは」
「その状況でそれを聞くか!? お前、三日後は非番だろう! その日にお前の下着を買い出しに行くからそれまでの繋ぎだ!!」
とは言っても長らく下着を履かない生活に慣れ親しんでいたサガにとって、カノンが好んでつけているボクサーパンツはどうにも収まりが悪い。履かずに済めばそれで良かったのだが、その日の夜から非番の日までしっかりと、カノンにきちんと下着を付けているのかチェックされる羽目になり、サガの機嫌は少しずつだが下降の一途を辿って行った。

***

「なあ」
「…なんだ」
待ちに待った三日後、カノンは尚もぐずるサガの首根っこを掴んでアテネ市内に赴き、目当てのものをしこたま買い込んだ。ようやくこれで一息つけるとばかりにカノンは抱え込んでいる紙袋をよいしょ、と持ち直す。それに詰め込まれているのは、そこそこの値段がするサガのための下着であり、黒・ディープブルー・スカイブルー・グレーと双子の兄に良く似合う落ち着いたシックの色合いで、デザインも秀逸な物を選りすぐった。
ちらりと横目でサガを見やれば機嫌は未だ回復していないのが見て取れる。確かに必要ではないと言い張る物を買うためだけに無理やり引っ張り出され、尚且つ”折角買うんだからお前が納得出来て、尚且つ似合う物を買いたい”という自身のこだわりにつき合わされ、散々双子の弟の前で下着姿を披露する羽目になれば無理はないだろう。己の問いかける声に対しても言外に滲む不機嫌さを隠そうとはしない。
しかしカノンにしてみれば、十三年前、すれ違いにすれ違ったボタンの掛け違いの如くの道程に比べればこの程度のサガの不機嫌さなどは取るに足らない物である。本当に嫌ならば梃子でも動かない頑固さを知っている身としては、少なからずともこの双子の兄は、”俺とやり直したいと真に願ってくれているなら、是が非でも付き合って貰うし受け取って欲しい”という自分の口説き文句に絆されてくれたと見ていいだろう。かなり斜め上だとは自覚はしているが。
「いつからなんだ?」
だからカノンは、これ以上躊躇うことなどないと構わず言葉を紡いだ。サガの下着が全くないことに気づいてから、心に引っかかっていた疑問を。
「…」
その質問にサガは押し黙る。主体性のない質問に対して答える義理などないと、ここで切り捨てても良かった。だけど、心のどこかでその質問が来るのを感じていたし、隠そうとは思っていなかったからいつか気づかれると思っていた。何故なら自分たちは双子なのだから。
「…ずっと、だ」
「なっ…!」
サガの下着が不自然なまでに無かった本当の理由。さも当然のようにそんな物は置いていないと言い切ったが、それは本当に単に面倒くさかっただけだったのか?その原因に思い至り訪ねてみたら、予想を遥かに上回る答えに、カノンは思わず絶句した。
「当然だろう。お前は地下の世界に押し込められ、表にはいないとされていた。二人で一つの物を分け与えようにも限界がある」
「だからってお前…」
あの頃の自分達は、どちらかが光となればどちらかが影になり、双子座の聖闘士として選ばれた者の代用品として生きることを余儀なくされていた。そして自分達もその頃はまだすれ違うこともなく、純粋に隣にいる片割れを大切に想っていた。
だけど食料など最低限の物を除いて支給されるのは一人分だった。隠匿されている存在を明るみにするわけにはいかないのだから、当然と言えば当然のことだった。
「…それが、あの頃の私がお前にできた、精一杯のことだったのだ」
衣料に関しては訓練生であれば汚れもするし破れもするから多めに貰うことが出来た。だが下着に関しては日常的に身に付けるためどうすることもできない。ならばとサガが取った行動は、それを全て弟に回すために一刻も早く双子座の黄金聖衣を継ぐことだった。
幸いにも、腰のフロントパーツが長い双子座の聖衣はアンダーウェアを身に付けていれば、下着を履いていようがいまいが関係ない。最も双子座の聖衣を身に付けたよりも、偽教皇の法衣を身に纏っていた時の方が長く、その際もパンダロニの下には何も着けてはいなかった。
「…サガ、その…」
カノンの声音が変わったことに気づきサガはくすりと笑う。話す必要があるかないかで問われれば間違いなく前者である。しかしたかが下着、されど下着のことで、こんなにも気にかけてくれる双子の弟の気持ちが何よりも嬉しく思えてきてしまったから、話して良かったと密かに思う。
「気にかけることはない。そうだな、あの頃の私の行動は、今日、この日のためだったと思うことにしよう」
それでいいだろう?と徐々に歩幅を合わせてに隣り合った弟の顔を見ると、呆然とした表情を見せた一瞬後にぱっと破顔する。
「う、む! お前がそう言うならそう言うことにしておこう。だからサガよ、これからはずっと俺の見繕った下着を身に付けてくれよ」
十年余り、自らに心を砕いてきた兄の心情を思えば、今日一日だけでなど釣り合うはずはない。そんな心意気を見せる双子の弟に対してサガは小さく頷いた。
「ただ、もう試着は勘弁してくれ」
「…善処はしてみる」
周りの視線はおろかお前の視線も少し痛かったとぽつりと漏らした苦言に、カノンはむむ、と顔をしかめてそう告げる。
その表情にサガは微かに苦笑しながら、これから先、ずっと共に歩いて行けるであろう双子の弟に改めて近づき、兄のささやかな願い位受け入れて見せろ、と紙袋を抱えているその腕を軽く小突いたのだった。

元ネタは、診断メーカーさんのこのお題で素敵な作品をからです。 「あ、パンツ見えた」このフレーズだけで、法衣をまくり上げてサガのパンツを確認しているカノンが浮かんできたのだから双子すげえ。 ディーテ様に付きましては、人前でパンツを履き忘れている事を指摘されてキレるサガを書きたいがために、巻き添えになりました本当すみません。ブラッディローズは勘弁してください。 そして最後はほのぼのなのかシリアルなのかギャグなのかに意見が分かれるところです。割と真面目に皆さんの意見をお聞きしたいです。 (2017/10/03)

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