その③
チョコレートで君を釣る
「はい、これあげるね猗窩座殿♡」
満面の笑みで差し出されたチョコレートを見て猗窩座は目ん玉をかっぴろげた。
スーパーやコンビニで売られているような安物ではなく、箱だけでも2~3000円はするであろうハイブランド物のチョコを前にして、猗窩座はダラダラと冷や汗を流す。
「お、おおおおお前どどどどうま」
「猗窩座殿、顔真っ青だけど…?」
風邪でもひいちゃったの?と心配をする童磨の顔が可愛くて思わずトゥンクと胸を高鳴らせるが、いや、そうではないと猗窩座は自力で青かった顔色を元の色へと戻した。
「そうじゃなくて! コレは一体何だ!?」
「へ? バレンタインのチョコだけど…」
確かになと猗窩座は思った。うん、今日はバレンタインだものなそりゃそうだ。曲がりなりにも自分と童磨は恋人同士なのだのだから。
元々親友として好感度の高かった二人ではあるが、ある日ふと『あれ? なんで俺たち付き合っていないんだ?』という想いを猗窩座が抱いたのがきっかけだった。
そしてそれは童磨も同じだったらしく『俺、猗窩座殿がいれば何もいらないなぁ』などという爆弾発言が親友としての二人の終焉を招くきっかけでもあった。
恵まれた容姿や体躯を持ち、性格は穏やかで優しく話す物腰の柔らかさ。周囲からの人気は高いのだが、童磨は全てにおいて執着や欲のない人間だった。にも拘らず、猗窩座といる時は心から楽しいしもっと一緒にいたいと思えるのだから、そういう結論に落ち着くのはある意味当然のことだろう。
そんな童磨の言葉を聞いて『じゃあもういっそ付き合った方がいいんじゃね?』という考えがストンと猗窩座の中に落っこちてきたのだ。一緒に登下校して、休み時間は他愛のない話で盛り上がるし、休日はどちらかの家に遊びに行くし、それぞれの家族ともそれなりに友好な関係を保っている。
猗窩座も猗窩座でストイックな方だったが、童磨に関しては何故か色々と食指が動いた。いつまでも"今度こそ"一緒にいたい。"今度は"違わない。時折謎のノイズがかかるが、そんな感情に突き動かされるのだ。
とは言ってもその場のノリでそういう考えに至ったわけではない。色々と自問自答し、G〇〇g〇e先生にも伺いを立てた。
検索ボックスには"親友 恋人 境目"から始まり、あれよあれよと枝分かれしていき最終的には"親友 おかず ヌケる"というワードが打ち込まれ、実践した結果うん、イケるとなり告白の並びとなった。ちなみに兄弟共用のパソコンだったため双子の兄である狛治がこれらのワード履歴を発見し、今だかつてないほどの家族会議(物理込)となったがそれは別の話である。
と、そんな紆余曲折らしいものはないまま恋人として過ごしていて迎えたバレンタイン。恋人になったのだから当然身体の関係も結んでいる。猗窩座が親友時代に童磨を抱けると思っていたのと同じように『俺、猗窩座殿になら抱かれてもいい』とニカーッと笑いながら告げてきたので、どちらが上下かで揉めることはなかった。むしろその時の童磨があまりにも可愛らしく、呆気なく理性という名の賢者は本能に飲み込まれ、初夜からぬか五という圧倒的記録を叩き出し、翌日またもや間の悪いことに狛治によって朝チュンを発見され、間をおかずに再びの家族会議(更なる物理込)に発展したのだがそれもさておき。
日本におけるバレンタインは多様性が認められつつあるとはいえ、女性から男性に愛の告白をする日だという慣習がまだまだ根強い。なので抱かれている側の童磨が所謂”カノジョ”なので猗窩座にチョコを上げるべきなんだろうなというのは分かっているが、如何せんどんなものを上げればいいのかが分からない。
なのでそれとなく(とはいっても周囲にはバレバレ)クラスメイトの女子にアドバイスを仰いだところ、大切なのは童磨くんの気持ちだよ!と力説された。
『うーん…気持ちと言ってもな、俺はあ、…の子にあげられるだけの気持ちは全部与えてしまっているからなぁ』
しみじみとつぶやく童磨に対して女子たちは揃いも揃って同じ動作でうっと胸を押さえつけた。
尊いとしか言いようがない。気持ちは全部与えていると言っているにもかかわらず、彼の喜ぶ顔が見たいからバレンタインにどんなものを上げていいのかリサーチするとか理想の恋人すぎない??
うーんうーんと考え込んでいる童磨と胸を抑えながら悶えている女子群。ちなみにその周囲でやり取りを見つめている男子生徒たちも、ぶっちゃけ氷雨以上に理想の彼女っていねえんじゃね?むしろ氷雨なら抱けるわ俺と新たな癖の扉が開きかけたその時、童磨を迎えに来た猗窩座の鬼気迫る殺気に充てられてその不埒な考えは木っ端みじんに吹っ飛ばされることになる。
迎えに来たぞとぶっきらぼうに告げれば、猗窩座殿?と嬉しそうに立ち上がり駆け寄っていく童磨の姿に、あれはあかんわ…、あげたそばから身体中の愛が歌い出してしまっているのだから、それは気持ちじゃ伝え足りないわ…と、彼らは満場一致でそう結論付けたという。
その帰り道。
何を話していた?と不機嫌そうに訊ねる猗窩座に対し、変に隠し立てする必要もないと判断した童磨は、バレンタインに猗窩座殿に何をあげればいいのか相談に乗ってもらったんだぁとあっさりとネタ晴らしをする。
変に誤魔化すよりもきちんと言葉にできることはした方が良い。”もう”一方通行で空回るのは嫌だという気持ちが童磨の中にあったのでそう正直に話した。何故”もう”と思うのかは分からずじまいだが、サプライズをして仲が拗れてしまったという事例はネットニュースで見聞きするし、そういった相談を受けることはたびたびあるので、童磨は隠さずにそう話した。
すると猗窩座もまた顔を真っ赤にして、ん゛んっ!と咳ばらいをしながら胸を押さえている。
お前は俺をどこまで夢中にさせれば気が済むんだと顔を手で覆ってしまった猗窩座の耳は真っ赤で、それがとても可愛らしく見えてドキドキときゅんきゅんとほわほわとした気持ちにさせられる。
気持ちをあげればいいと言われても、あげてもあげてもあげ足りない。もっともっとあげたいなぁという気持ちが湧いてくる。
猗窩座はこれ以上に無いほど自分を大切にしてくれる。最初の夜に抜かずに五回は流石にきつかったけれど、次の日はこれでもかと言うほど自分を労わってくれた(双子の兄の狛治にはボコボコにされてはいたが)。それ以上に自分を求めてそうなってくれているということが分かったから気にしてなどいない。むしろ求められるのと同じくらい自分も猗窩座を求めてしまい、こんな感情が自分の中にあったなんて驚いたくらいだ。
だからこそバレンタインは今も尚溢れ出て止まりそうにない気持ちをびしっとした形で捧げたい。どうせ自分はずっと彼に気持ちを射貫かれっぱなしなのだから、ここで一区切りをつけたいというある種のけじめのような感覚だ。
『ねえ、猗窩座殿』
『なんだ…』
『期待しててね。バレンタイン』
自分に発破をかける意味でそう言いながら、ぎゅっと親友から恋人になった彼の熱い掌を握ると、猗窩座は頭から湯気を出しながら道路脇に座り込んでしまい、慌てた童磨が救急車を呼ぼうとしてそれを必死に当人が止めるという光景が繰り広げられていた。
とまあそんなこんなで童磨は彼なりにバレンタインに何を贈ればいいのかを猗窩座にも確認を取った上で、恋人が喜ぶような贈り物をあげたいとここ数日間奔走していたのだ。
もちろん猗窩座とのお付き合いもおろそかにはしていない。一緒に帰る最中にそれとなく猗窩座の反応をチェックしてこれがいいかなあれがいいかな?と見定めていたのだが、如何せん彼も彼で童磨が何を選ぼうと構わずに嬉しいと言い切るタイプなのだ。それこそ5円チョコやチロルチョコの詰め合わせでも童磨がくれる物ならありがたく貰うくらいに惚れ抜いているのだ。
だがそれは本命にあげる物としては誤解を招きやすく、ジョークのつもりで長年片思いをしている相手に気取らないでそれを手渡したら見事に義理チョコと勘違いされ、恋心は実らずに散ったという話もある。そしてそれは両思いの相手であってもほとんど同じで『もしかして俺、都合のいい男なんじゃ…』と誤解を招きやすいのも事実である。
なので童磨はクラスメイトの女子とは違ったベクトルで仲のいい学年の三大美女と呼ばれる謝花梅にもアドバイスを聞いてみることにした。近寄りがたい雰囲気を持つ周囲の人間をたじろがせる美貌を持つ高嶺の花だが、何故か彼女とその兄の妓夫太郎は童磨に対し懐いているし、彼もまたそんな兄妹が猗窩座とは別ベクトルで好ましく思っていた。
ファンも多く貢物も絶えない彼女ならどんなチョコレートをあげるのか、具体的な案を示してくれると感じたからだ。
もちろんタダではないのでしっかりと見返り(美味しいと評判のフワフワパンケーキ+兄の妓夫太郎のお土産込)も持たせたところ、『もういっそお金で気持ちを表現してみたら?』とまくまくとパンケーキをほおばりながら言われた。
『お金で?』
『そう、お金で。どう言いつくろったって真心なんて目に見えないでしょ? その分お金はある意味で分かりやすい気持ちの対価でパロメーターなのよ』
美味しい物は別腹と女子はよく言うが梅もまた同じようでペロリと平らげたパンケーキの皿を端によけ、もう一枚別のフレーバーの物を注文しにかかる。
『人の心はお金じゃ買えないって言うけど、ある程度お金で表せるものなのよ。君への気持ちはだれにも負けない!とか言っておきながら、その辺で摘んできた雑草渡されたところで何言ってんだろうコイツとしか思えないし』
『はー、なるほどなぁ』
『その辺で詰んできた雑草を渡していいのも喜べるのも、きちんと気持ちの対価を惜しまずに支払い続けてきて関係を持続させてきた人たちだけに許される特権よ』
梅の食べっぷりを見て触発されて頼んだパフェだが、話に聞き入っているうちにどろりと溶け始めている。だが興味深いことを聞いた童磨はそんなことは意に介さず、単なる甘い液体になりつつある表面上のストロベリーアイスをスプーンで掬いながら、梅なりの意見に真剣に耳を傾けていた。
というわけで冒頭へと戻るのだが、なるほどOK、その理屈はよーく分かったと猗窩座は自分と童磨をなだめるように両手を上げる。
落ち着け、落ち着け俺。
童磨はあくまでも俺への好意を形にしてくれただけだ。それがたまたまこんな高級なチョコになっただけだ。
コイツの性格からして『お返しは三倍返しね☆』なんてことは言わない。むしろ俺がくれる物なら何だっていいとすら言いかねないが、俺的にはそっちの方がいたたまれない。
一体何を返せばいいんだ? こんなにもひた向きに俺への想いを伝えてくる男に。
「あの、猗窩座殿…?」
「な、んだ…?」
差し出されたままのチョコをいつまでたっても受け取ってもらえない童磨が、少し寂し気に太眉を下げて猗窩座に訊ねた。
「…もしかしていらなかった?」
「は!? 馬鹿言うな!! 俺がどれだけこの日を楽しみにしていたことか!!」
「じゃあ何でそんなに難しい顔をしているの?」
差し出されたチョコを受取ろうとしないどころか、猗窩座がとても困った顔をしていることが童磨に戸惑いを覚えさせている。
期待しててねと言ったけど、こんなことならきちんと彼のの意見を聞いて選べばよかったのかもしれない。梅ちゃんのアドバイスも最もだったんだけど、それを素直に猗窩座殿に話せば彼にこんな困った表情を刺せなかったのかもしれない。
俺はやっぱり”まだ”空っぽで、自分の気持ちで精いっぱいで、人の気持ちが分からないのかなぁ…。
そんな風に考えていたら不意に視界が歪んできた。
あれ? なんで涙が出てくるのかなぁ。
いきなり泣かれても猗窩座殿は困るだけだし…。
”もう二度と”猗窩座殿には嫌われたくないのになぁ。
「っ、童磨…!」
「ぁ」
ぽろぽろ、ぽろぽろと涙をこぼす恋人を猗窩座は矢も盾もたまらずに抱きしめていた。
「すまん、違うんだ。俺が不甲斐ないだけだ! 嬉しくないなんて、いらないなんて思うわけがない!!」
むぎゅむぎゅと童磨の肩口に顔を押し付けながら猗窩座は必死に言葉を繋ぐ。
「不甲斐ないって…何が…? 猗窩座殿はいっつも俺を大切にしてくれているでしょう?」
「そうじゃない…、いや、お前を大切にしているのは間違いないんだが、そういう意味じゃない」
必死に涙を流す童磨を慰めるように背中にポンポンと手を回してあやすように優しく叩く。
男としての矜持や甲斐性などどうでもいい。大切な恋人の精一杯の気持ちを受け止められないならそんなものは捨てて犬にでも食わせてしまえばいい。
「お前が心を込めて買ってきてくれたそのチョコ…、高価なものだと思ったらお返しに何を渡せばいいのか、ちょっと焦ってしまってな…」
最後の部分は尻すぼみになりつつ目を逸らしながらだが伝えることができた。そうすれば案の定、童磨はきょとんとした顔で猗窩座の顔をじっと見る。
「え? え? 俺別にそんなつもりで買ったわけじゃないよ」
「ああ、分かってる。だから俺の不甲斐なさの問題だと言ったのだ」
「えー…」
まだ童磨は納得していない様子だった。無理もない。童磨は派手な外見とおしゃれな身なりで勘違いされやすいが、その実結構な倹約家だ。家は中流家庭でそれなりに裕福なのも相まって、金欠になったという話はめったに聞かない。曰く無駄なものは買わないし買う意味が分からない。着る服についてもそれなりに小綺麗で自分に似合うものであれば別に新品じゃなくても気にしない性格なのだ。
そんな童磨がこんなにも自分のためを思って心を込めて選んだチョコレート。それだけでもう自分が彼にとって特別な存在であるということをこれでもかと言うほど分からせられた。そんなどこまでも尊い贈り物に対し、たかが値段のことでひるんでしまった自分が実に不甲斐ないのだと、猗窩座は自嘲するように白状する。
「…あいにく俺は色々と物欲がある男だからな…。その、お前がくれたチョコ以上の物を買えないかもしれない、が…」
お前が望むものなら出来る範囲で返したいと真摯に訴えてくる猗窩座を今度は童磨がぎゅっと抱きしめた。
「っ」
「嬉しい、嬉しいよ猗窩座殿…!」
ぽろぽろと今度は嬉し涙を童磨は流す。嫌われたわけじゃなかった。贈り物を受け取ってくれないかもしれないかもしれないという不安は、猗窩座の真っすぐな気持ちによって解消された。
何度も何度も言うけれど、自分は猗窩座に見返りを求めてチョコレートを買ったわけじゃない。自分のありったけの心を、どれだけ猗窩座を想っているのかを伝えたかっただけだ。
だから貰ってくれないかもしれないと思った時は自分の気持ちを受け止めてもらえないと思って悲しかった。でもそうじゃないと言ってくれた。それどころかきちんとお前の気持ちに答えたいと言ってくれた。
それだけでもう十分すぎるほど幸せだったし、これからも幸せでいたいとそう思った。
「俺は猗窩座殿がいてくれればそれでいいんだ…。ずっとずっと、”今度こそ”一緒にいてほしい…」
泣きながらそう伝えれば猗窩座の向日葵色の瞳は大きく見開かれ本当にこいつはという気持ちを込めながらその背中をぎゅうぎゅうと抱きしめる。
「…分かった。俺はお前とずっといる。一年後、三年後に限った話じゃあない。十年、二十年、それより先もずっとだ」
「っ」
猗窩座の熱烈な告白にぶわりと童磨の顔に熱が迸る。それは想像以上に甘く熱烈な返事だったから。
「え、え…?猗窩座殿、それ、本気で…?」
「本気も本気だ。俺の気持ちを侮るなよ童磨」
「侮ってはいないよ。でも…二十年より先も猗窩座殿をくれるって言うなら、俺があげるチョコレートじゃ全然釣り合わないじゃあないか…」
猗窩座殿の人生はそんなに安い物じゃないだろうに…と、ちょっとだけ唇を尖らせる童磨が可愛くて愛おしい。
「そんなこと気にしなくてもいい。いずれしようと思っていた求婚のきっかけにこのチョコレートがなっただけだ」
「きゅ…っ!?」
「俺はお前を”二度と”手放したくないのだ」
抱擁が解かれ思わず驚いて猗窩座の顔をまじまじと眺める童磨の手が、そっと彼の手によって繋がれる。
「今はしがない学生だが、社会人になって自分で金銭を稼げば俺もお前にありったけの気持ちを込めたチョコレートを贈れる。そのチョコをお前と一緒に食べていきたいし、お返しも一緒に選びたい」
だから俺を受け取ってくれるか?と尋ねられた童磨の答えは聞くまでも無く決まっていた。
「うん、もちろんだよ猗窩座殿」
そう言いながら童磨は改めて猗窩座にチョコレートを手渡すと、それを受け取った彼の少し小柄で逞しい体をぎゅっと抱きしめた。
***
”猗窩座殿、今年は何にする?”
リビングテーブルに置いたパソコンにて、イージーヘブンのバレンタイン特集のページを眺めながら童磨は隣に座る猗窩座に意見を求める。
”うーむ、去年に何を買ったのか思い出せないが、これなんかは美味そうじゃないか?”
”あ、いいねそれ。じゃあ俺はこっちにしようかな~”
”あ、待て。そっちのチョコも捨てがたい”
”えー、じゃあ両方買う~?”
”そんなに買ってどうするんだ。ホワイトデーだってあるんだから”
多分去年もしたであろう会話。でも毎年毎年飽きずに繰り返すどころか、来年もそんな風に話せるのが二人ともたまらなく楽しくて仕方がない。
奮発したバレンタインのチョコレートは、”昔”、手に入れることができなかったお互いの過去の分もひっくるめて、幸せな毎日と未来を手に入れることになることを、この時の二人はまだ知る由もない。
ちなみに、本物は絶対一緒に買うと約束した上で二人の左手の薬指には二本で一つのリングがそれぞれ嵌められることになる。童磨の指にはピンクのガラスラインストーンタイプが、猗窩座の指には氷の結晶がアクセントになったリングが。それに気づいた周囲の人間と梅は、彼らのバレンタインが想像以上に上手くいったことを知り、ホッと胸をなでおろしたのはおよそ一週間後のことだった。
元ネタは、推しカプのバレンタイン2より童i磨は何を渡そうか迷ったので取り敢えず高ければいいだろうと思いそのチョコを渡すとら猗i窩i座は嬉しさよりお返しをどうすればいいのか焦った。ですw
このお題を見た瞬間、仕掛け人は梅ちゃんだろうなって真っ先に頭に浮かびましたw
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