猗窩座と童磨。言わずと知れた鬼滅の刃に出てくる上弦トップ2とトップ3のキャラクターである。
この二名の名前を検索ボックスに入れると、予測検索で上位の方に『猗窩座 童磨 嫌い』というキーワードが出てくる。
その理由は原作の描写があまりにもインパクトのあるものだからだろう。
上弦の弐である童磨が猗窩座の肩を組み、他の上弦たちの安否確認をしている中、「手をどかせ」の一言で彼の顔を吹っ飛ばす猗窩座に、何事もなかったかのように頭を再生する童磨。
そして上弦の伍である玉壺に対し自分も着いて行きたいと訴える童磨の後から頭を蹴り飛ばす猗窩座。
それ以外にも何かと対照的な二人であるため、何かと彼らの中は険悪であると多くの人が抱く印象であろう。
しかしながら本当に猗窩座は童磨を嫌っているのだろうか?
改めて原作を読み返した結果、実は猗窩座は童磨を嫌っていない可能性が一気に浮上した。
その理由を今から書き記していこうと思う。
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