猗窩座は童磨を一方的に嫌いではない?その理由を原作から読み解いてみた - 4/4

◆結論:猗窩座は童磨を嫌ってはいない◆

以上のことから、コミックス全23巻や鬼殺隊見聞録2冊から、小峠先生は好きな相手や嫌い・苦手な相手に対してハッキリ言わせるスタンスの小峠先生が、猗窩座に童磨を嫌いと言わせてない以上、猗窩座は童磨を一方的に嫌っていないという結論に落ち着いた。

勿論この解釈は無理矢理のこじつけだという意見もあるだろう。

だがキャラクターの口やモノローグで嫌いだと語らせる作者の法則に彼らが当てはまっていない以上、実はあのやり取りは表面的なものを切り取っただけで、裏でめちゃくちゃ仲良くしていたという解釈も十二分にあり得るし、そういった解釈や想像をすることは自由であるはずだ。

猗窩座は童磨を嫌いだという意見が圧倒的に多い中、このような意見が一つくらいあってもいいのではないかと思い今回まとめてみた。

これを読んで「なるほど、こういう解釈もありだな」と思っていただければ幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です